何もしない日も、ちゃんとご褒美だったと思える夜

仕事や用事を終えて、
家に帰ってきた夜。

今日は特別な飲み物もないし、
甘いものも用意していない。
「ご褒美らしいこと、何もしていないな」
そんなふうに思う日もあります。

でも最近、
何もしない夜がいちばん心にやさしいこともあると
感じるようになりました。

疲れている日は、
何かを足さなくてもいい。
無理に気分転換をしなくてもいい。
ただ、静かに過ごせたなら、それだけで十分です。

ソファに座って深く息をする。
スマホを置いて、照明を少し落とす。
湯気の立つ白湯を飲むだけでも、
体は少しずつ緩んでいきます。

「今日はこれでいい」
そう思える夜は、
自分を責めずに済んだ夜でもあります。

ご褒美は、
必ずしも特別なものじゃなくていい。
がんばらなかった自分を、
そのまま受け入れられたこと。

それだけで、
今日一日はちゃんと終わったのだと思います。

何もしなかった夜も、
静かに自分を守れたなら、
それはきっと、立派なご褒美です。

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